オオクワガタの相場や最高の値段について、お話したいと思います。
外国産でよくいるオオクワガタの場合、ペアで購入すると1000円から2000円程度で買えるようです。
国産オオクワガタなら、小さめサイズで1000円位で購入できるようですね。
10センチ超大型サイズはあり得ない
国産オオクワガタで10センチサイズというのは実在しないサイズのようです。
大きければ大きいほど、高値が付き、最高の値段に到達することもあるようです。
それでも、一般的相場は、数千円というところでしょう。
高値がついて相場も高めなのは、何よりオオクワガタが大変人気があるということが理由でしょう。
人気があるのはなぜかというと、マニアの小さいころの憧れ的な存在=幻のクワとして、大人になってもその思いをずっと持続して持ち続けているからでしょう。
オークションなら100万円は超える?
また、見た目が真っ黒でかっこいい、それに昆虫の中では長生きだし飼育が比較的楽なので人気があるそうです。
値段が高額になる場合は、大型な個体の場合のみだそうです。
70ミリ程度なら、1000円くらいが相場と言えるようです。
現在のギネス記録は、最高サイズは87.1ミリだそうです。
86.6サイズの個体は、もうお年寄りということで繁殖能力がわからないので、さほど値段は上がらず相場もほとんどないに等しいようです。
しかし、オークションなどに出品すれば、100万円は超えるのではないかという意見もあるようですので、びっくりですね…。
安い幼虫ペアの飼育で増殖する
オオクワガタの幼虫も、ペットショップやネット通販などで購入できるようです。
幼虫なら1頭500円から600円が相場のようです。
幼虫の場合、値段的にも安く手に入るようで、手頃感があると思います。
安価な幼虫ペアをたくさん購入して飼育するのも、オオクワガタ増殖を計画している方には効果的方法ではないでしょうか?
幼虫をペアで飼って育てるのは、飼育ビンの中で飼育するだけでいいので大変、飼育が楽なんだそうです。
ですので、素人の方でも簡単に幼虫ペアを飼育することができると思います。
まとめ
オークションでよく目にするのは、83ミリ程度だそうです。
82ミリなら5万円くらいの値段になるようですし、83ミリなら10万円が相場だそうです。
1990年代の中頃は、オオクワガタといえば、破格の値段で売買されていたそうです。
信じられない値段がついていて、1ペアが1000万円という驚きの値段で取引されていたようです。
安いものでも、1ペア何十万という相場がついていたようで、そんなオオクワガタ全盛時代が当時はあったんですね。
芸能人の中にもオオクワガタ採集にはまっていた人がいるようで、どこそこの山でオオクワガタが採集できる!といったテレビ番組もよく放送されていたようですね。