ネブトクワガタは、小型のせいか?あまり格好良い印象はないのかもしれませんが、それは小~中歯タイプでのことで、大型の大歯タイプのフォルムは、素晴らしい。
国内一格好良いクワガタと言っても過言ではないとい思います。
ネブトクワガタは、マットが合わないと育ちにくいと言う情報がありますが、おすすめのマットは、完熟マットと黒土マットです。
ネブトクワガタ幼虫マットに良い環境
ネブトクワガタ幼虫に使うマットは、基本的に他のネブトクワガタよりも水分が多めが良いと思います。
特に幼虫が小さくて弱い時には、乾燥気味になっていますとたちまち落ちてしまいます。
最初の加水と小まめな霧吹きだけは、しっかりなくてはなりません。
- 乾燥は大敵
- マット選びが重要で無添加微粒子のマット選びでハエや虫を混入させない
マットは、産卵時のマットを利用も大丈夫ですがサイズを大きくしたい場合には、添加物が含有のマットを使用する方法もあるようです。
過密飼育では、サイズが伸びないと言う報告がありました。
ネブトクワガタ幼虫マットの選り好みがある傾向が強いため、マットを変える際には、古いマットも少し混ぜこむと良いそうです。
突然にマットを全て交換してしまうとストレスを感じてサイズが伸び悩んだり、最悪の場合にはマットが合わず落ちてしまいます。
ネブトクワガタ幼虫は、他のクワガタに比べて幼虫が安全に割り出せるサイズに成長するまでに時間がかかるイメージがあるようです。
ネブトクワガタ幼虫マットに必要な工夫
マットの底3cm程微粒子の完熟マットを少し敷いて、その上に赤枯れ材を埋め込みます。
この赤枯れ材は、ブナ林でツヤハダを得た際についでに持って帰り乾燥させたもので、ネブトクワガタ幼虫の採集の時に松の赤枯れに多く入っている事から、この環境の再現が良いマット環境につながりました。
またシイタケのホダ木や菌床シイタケの収穫後に出てくる廃菌床を始めとして粉砕物して発酵させ栄養化は、マットの中に優良な菌やバクテリアが生きていて、より成長の手助けとなります。
まとめ
ネブトクワガタ幼虫の世界でも過保護な温度管理や高栄養過ぎは、マイナスになってしまいます。
高栄養マットを使用した時こそネブトクワガタには、四季をしっかり感じさせてスペース限界えさ無し状態を作らないようにすることが大切であります。