「クワガタとカブトムシを一緒に採集したい!」と欲張っている人も多いのではないでしょうか?一緒に捕まえてカブトとクワガタを戦わせてみたいというのは男の子なら誰でも一回は考えたことがあるでしょう。しかし、イメージとして「カブト、クワガタの採集って難しい?」「そう簡単に二つを捕まえられるの?」など思っていますよね。
そういう人のために今回はクワガタ、カブトの採集方法をまとめました。
カブトムシとクワガタのいる木
大人気のカブトムシとクワガタですが、実際どこにいるのでしょうか。基本的に彼らのいる木に違いはありません。木にいる言っても彼らが潜んでいる木は数種類あります。
主にクヌギの木、コナラの木、カシの木、ミズナラの木にいることが多く、特に東京近辺ではクヌギの木で見つけることができるみたいです 。
一方で、コナラの木は基本的に森や林に生育していて、他の木々よりも樹液が噴き出しやすいため、昆虫たちの酒場になっていることが多いみたいです。
また、カシの木は樹液が噴き出すというより、滲み出るという感じです。ミズナラの生えている森は、保水力があり、湿度も高いのが特長です。自分が採集に決めた場所に、どんな木が生えているのかチェックが必須になります。
採集時期
いつごろ彼らが発生してくるのでしょうか。まずクワガタは早いもので5月から、遅いもので10月まで採集が可能です。
一方でカブトムシは7月~8月ごろがベストシーズンみたいです。時期的には近いのですが、夏休みシーズンになると、クワガタの勢力が少し劣り、カブトムシが多くなってくるので、一緒に探したいという人は、夏休み入る頃と夏休み終わる頃を狙うとちょうどいい気がします。
バナナトラップを昼間のうちに目星をつけた木に塗り、深夜採集に出かけると、カブトとクワガタの両方が集まってきているところに遭遇できるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?クワガタとカブトの同時採集はそんなに難しくないものと思われます。ただ時期には少し違いがあったりするので、どちらか片方のみになってしまうかもしれませんね。運に任せて気長に待ちましょう!