クワガタを採取する場合、自然に樹液が出ている木がすぐに見つかればいいですが、見つからないと大変ですよね。
そこでトラップを仕掛けるわけですが、このトラップ、仕掛ける時間はいつ頃がいいのでしょうか?
また、仕掛ける場所はどういった場所がいいのでしょうか。
トラップを仕掛ける場所
まずはトラップを仕掛ける場所ですが、クヌギやコナラの木がある雑木林などに仕掛けましょう。
また、仕掛ける木は、樹液が出ている木以外にしましょう。
樹液が出ているのであれば、トラップなど仕掛けなくてもクワガタは寄ってきます。
さらに、トラップを仕掛ける木の周辺には樹液の出ている木がないようにしましょう。
樹液の出ている木が近くにあると、クワガタはトラップには寄ってこないようです。
天然の樹液にはかなわないんですね。
また、クヌギやコナラなどは樹液がでてクワガタが集まると言われていますが、トラップを仕掛けるのはそれら以外の木でも大丈夫です。
トラップを仕掛ける時間
クワガタは夜行性ですので、起きる少し前の夕方暗くなり始めがいいのではないかと思います。
クワガタを採取しに行く時間ですが、トラップを仕掛けてから最低2~3時間は経ってからにしましょう。
お子さんが行く場合は夜遅くなってしまうので、夜に行く場合は必ず大人の人と一緒に行きましょう。
お子さんの場合は早朝に行った方が安全かもしれませんね。
トラップを仕掛けたあと
トラップを仕掛けた後は必ず後始末をしましょう。
直接バナナトラップなどを塗った場合は大丈夫かもしれませんが、ストッキングやネットなどにトラップを入れて木に設置した場合は、必ず回収するようにしてください。
マナーは守りましょうね。
まとめ
クワガタは今でもお子さんなどにも人気がありますよね。
この記事を参考にしてトラップを仕掛けて採取してみてください。
採取するときに暗くなっている場合はお子さんだけでは危ないので、お父さんかお母さんが一緒に行ってあげてくださいね。
クワガタを捕まえて育ててみましょう。