オオクワガタを飼育する時の醍醐味というのがペアリングです。
ペアリングを行う時期や回数、温度はどのようなものなのでしょうか?
また失敗する原因とはどのようなものなのでしょうか?
オオクワガタのペアリングについて
オオクワガタを飼育するときに楽しいのが、やはりペアリングでしょう。
ペアリングを行う時期についてですが、まずはオオクワガタがしっかりと成長して大人にならないと行うことが出来ません。
羽化したばかりなどの場合には、ペアリングをしても効果はありません。
ぺアリングを行う回数は、1回程度でよいと言われています。
オオクワガタの相性が悪いからといって、色々なオオクワガタとペアリングをさせるなどということはやめましょう。
かなり体力を消耗するので、注意が必要です。
次にペアリングをする時の温度についてですが、温度は色々な意見がありますが、多くの場合25℃前後の温度が多いようです。
しかし、注意していても失敗してしまうということもあります。
人間と同じようにオオクワガタにも相性があるので、必ず成功するというわけではあありません。
ペアリングにはどんなものが必要?
ペアリングを行う時に、準備しておきたいのが産卵木セットです。
これは上手くペアリングすることが出来れば、産卵するのに役立ちます。
産卵木の種類によって、特徴や堅さなどもそれぞれ違います。
ペアリングが終わったメスをこの産卵木やマットの入ったケースなどに入れてあげれば、上手くいけば産卵してくれることでしょう。
この産卵する時の温度も、やはり25℃前後位の温度を保つようにするのが良いと言われています。
まとめ
オオクワガタのペアリングは、色々な事に気をつけていても必ず成功するわけではないのですね。
うまくペアリングができ、産卵してくれるといいですね。