さて、実際にクワガタ採集に出かけましょう!「クワガタ採集って難しいんじゃないの?」「クワガタってそう簡単に見つからなくない?」とか思っている人も多いのではないでしょうか。
特に男の子は、クワガタやカブトって大好きですよね。男のロマンというか。でも、心配いりません。今回は、初心者でも簡単にサクッとクワガタを捕まえる方法を紹介いたします!
どこにクワガタはいるの?
そんな大人気のクワガタですが、実際どこにいるかわからない人も結構多いんですね。安心してください。紹介いたします。
彼らは主に木にいることが多いのですが、言ってもクワガタが潜んでいる木は数種類あります。主にクヌギの木、コナラの木、カシの木、ミズナラの木にいることが多いです。
東京近辺ではクヌギの木で見つけることができるのではないかと思います。コナラの木は基本的に森や林に生育していて、他の木々よりも樹液が噴き出しやすいため、昆虫たちの酒場になっていることが多いみたいです。
一方、カシの木は樹液が噴き出すというより、滲み出るという感じです。ミズナラの生えている森は、保水力があり、湿度も高いのが特長です。環境によってどの木が多いのかは違ってくるので、採集する際、木の種類のチェックが必要ですね。
時間帯は?
採集に出かける時間帯の気になりますね。採集にベストな時間は、ズバリ夜の9時ごろ~早朝の4時くらいですかね。
なぜかというの、クワガタは天敵である鳥類から身を守るために、夜行性であるという点と、昼間は土の中にいる確率が高いので、発見しにくいという点です。
夜になると、彼らは樹液を求め、木に集まってきます。そこを狙うのです。必死に昼間探し求めても、残念ながらかなり効率は悪いです。暗い夜でもクワガタ採集は、結構孤独だと思いますが、絶対夜の方がオススメできます。
まとめ
今回は、クワガタ採集のコツ、おもに場所と時間に注目しました。最低限必要な知識になるので、絶対忘れないでください。