ミヤマクワガタをはじめ、昆虫の幼虫などに起こる病気のひとつにブヨブヨ病というものがあります。
この病気の原因と対策には、どのようなものがあるのでしょうか?
ブヨブヨ病の原因と対策
ブヨブヨ病とは幼虫がかかりやすい病気の1つで、体が半透明になってしまい感染すると他の幼虫にうつる可能性もあります。
しかも、感染するとかなりの確率でだめになってしまうという恐ろしい物です。
これが起こる原因にはいくつかあると言われていますが、一番大きな原因だと言われているのが、衛生面です。
衛生面が悪くなってしまうと起こりやすくなるとも言われています。
エサなどが長い間放置されているままであったり、使っているマットを長期間に渡って同じものを使用続けているような状態になってしまうとこのようなブヨブヨ病などが起こりやすくなってしまうとも言われています。
ミヤマクワガタの飼育は温度が大切
ミヤマクワガタを飼育する際には、温度管理が非常に大切になってきます。
温度管理をしっかりと行うことが出来ないと、ミヤマクワガタにとってよい環境であるとは言えなくなってしまいます。
ミヤマクワガタは比較的涼しいところで生活するのが好きだと言われていますので、出来るだけミヤマクワガタの生活しやすい環境を作ってあげるというのがよいでしょう。
具体的には25℃以下で飼育するというのが非常に大切だと言われています。
また、ミヤマクワガタだけではなく他のクワガタもそうですが、急な温度変化には弱いと言われているので注意が必要です。
ミヤマクワガタは他のクワガタよりもより寿命が短いという事でも知られていますので、ミヤマクワガタを飼育する際にはしっかりと飼育してあげましょう。
まとめ
ミヤマクワガタの幼虫などはブヨブヨ病などに感染してしまうことがあります。
原因は色々ありますが、やはり衛生面に気をつけておくという必要があります。
幼虫が一度この病気にかかると、完治することは難しいと言われています。