アカアシクワガタの値段は？クワガタによって値段は違う？

クワガタによって値段が違うようですが、アカシアクワガタの値段はどれくらいなのでしょうか。

また、値段が上がったり下がったりする要因はどのようなことがあるのでしょうか。

アカアシクワガタの値段は？

アカアシクワガタの販売価格は成虫ペアで、およそ2000円～3000円くらいで販売されているようです。

例えば、オスおよそ33mm・メスおよそ26mmでおよそ2000円くらい、オスおよそ41mm・メスおよそ32mmでおよそ2400円くらい、オスおよそ51mm・メス32mmでおよそ3200円くらいの値段で購入出来るようです。

クワガタによって値段は違う？

世の中には多くの種類のクワガタが出回っていて、値段もさまざまです。

高価な値段のものだと国産では、オキナワマルバネクワガタやリュウキュウコクワガタと呼ばれる南国の種類のクワガタが高いようで、オキナワマルバネクワガタは3万円以上するものをあるようです。

外国産の種類のクワガタだと、ウエストウッドオオシカクワガタやユダイクスミヤマクワガタなどが高価で、ユダイクスミヤマクワガタは10万円以上するものもあるそうで、ウエストウッドクワガタは高いものでは30万円を超えるものもあるそうです。

また、クワガタの流通量によっても値段が違ってきます。

国産コクワガタなどの流通量の多いクワガタは、比較的安価な値段のものが多いです。

逆に国産のマルバネクワガタや外国産のウエストウッドオオシカクワガタなどの流通量の少ないクワガタは、流通量が少ない分稀少性が高く値段も高くなる傾向があります。

クワガタの値段を下げる要因は？

• 羽パカ

羽パカとは、普通の状態でも羽が少し開いてしまっていて、ピタッと羽が閉まらない状態のことを言います。

見た目が悪いために値段が下がってしまいます。

• 顎欠け

メスの場合だと、マットや菌糸の中に潜りづらくなるために産卵するのに不利になるので、値段が下がってしまいます。

• 脚欠け

特に後ろ脚が欠けているもので、共寝が出来なくなるので値段が下がってしまいます。

このような個体がB品と呼ばれていて、値段を下げる要因になってしまいます。

まとめ

流通量が少なくて稀少性が高いと言われると心が揺さぶられてしまいますが、初めてクワガタを飼育する場合は、まず流通量の多いクワガタのお手頃価格で手に入るクワガタから、チャレンジしてみると良いですよね。