オオクワガタのファンにとって、養殖なのか天然なのかということは非常に重要なポイントです。
プロになってくるとしっかりと見分け方を熟知しています。
しかし、100%単体だけを見て見分けるのはかなり難しいと言われています。
どのようなポイントがあるのでしょうか?
天然と養殖では、どれくらいの価格差があるのでしょうか?
調べてみました。
養殖か天然かの見分け方や価格の違いは?
オオクワガタの天然物は素人にはほとんど見ることができないと言っても過言ではありません。
一般的に売られているのはほとんど養殖で、それでもある程度の高値で売られています。
ちなみに天然物を購入しようとすると、オークション価格で60万円を超えることもあります。
天然物が見つかると業者間ですぐに取引されてしまうので、なかなか素人がお目にかかるのは難しいでしょう。
ということで、見分け方を覚えるためのチャンスが少ないということになります。
基本的には大顎の先端で、丸みが違うと言われていますがなかなかそれを見抜くのは難しいです。
プロだったとしても間違えてしまうことがあるほど、天然と養殖の差がほとんど無いのが特徴です。
それでも色々なクワガタを見てきた人であれば、かなりの確率でしっかりと見分けることもできるようです。
少なくとも大顎がかなり尖っている場合はブリードされているということになりますので、それくらいは少し勉強しただけでも見分けられます。
マニアにとっては天然物はいくら価格が上がったとしても手に入れたい代物ですから、見分け方についてそれぞれが一生懸命勉強するのも理解できます。
まとめ
オオクワガタは天然か養殖かで価格が大きく変わってきます。
どちらにしても高価ですが、天然の価格はちょっと想像をはるかに超えた金額になる可能性が高いです。
マニアにとっては、どうやって見分けるかということが騙されないためのポイントになるでしょう。
なかなか見分け方が難しいと言われていますので、素人からしたらどちらでも良いのでは無いかと考えてしまいますが、金額の差から考えてみると、やっぱり重要な差があるということですね。