ミヤマクワガタは大人気です。

一度は飼ってみたい昆虫の一つですね。

ここでは幼虫を多頭飼育することが出来るのか?

共食いの心配を避ける一頭飼いの方法などを、お伝えします。

ミヤマクワガタとは?

ミヤマクワガタ 幼虫 多頭飼育

ミヤマクワガタは標高の高い山間部、一部の南西諸島を除いた日本の各地域に生息しています。

カブトムシと並び人気のあるクワガタですがその形態には大きな違いがあります。

クワガタのオスの大アゴの内側には左右対称のギザギザの突起があるのが大きな特徴で、カブトムシとの区別も簡単に出来ます。

ミヤマクワガタっていくらぐらいするの?

山奥で採集するのが一番よいのでしょうが、ちょっと行けない。

そんな方はお店で買うことになります。

クワガタって高いものだと、オオクワガタ成虫で〇万円するようです。

ではミヤマクワガタの値段は幾らぐらいするのでしょうか?

調べた所、成虫ペアで2000円ぐらい、幼虫では一頭500円から。

大きさによっては900円ぐらいです。

では、幼虫を多頭飼いしても大丈夫なのでしょうか?

続いて見て見ましょう。

スポンサードリンク

ブリードに挑戦してみたい

クワガタを飼う人の中には、多頭飼いしたいと考える人も多いようですね。

幼虫から成虫に孵った時は嬉しいものです。

では、幼虫は多頭飼いしても大丈夫なのでしょうか?

共食いをする事があります。

クワガタはどうも共食いをする事があるようです。

なので多頭飼いはオススメ出来ません。

慣れたペア一組だけで飼うか、小さな保存容器の蓋に穴を開けてマットを敷いて一頭ずつ飼いましょう。

一緒に飼いたいのですが、羽化するまでに共食いされてしまっては悲しいですよね。

まとめ

ミヤマクワガタの特性は比較的平地より高地に住んでいる事。

大きなノコギリがクワガタの特徴である事が解りました。

ブリードは是非挑戦して見たいものですが、飼う際は共食いするのを

避けて、慣れているペア一組か一頭ずつ小さな容器で飼いましょう。

以上の方法を参考になさって、上手く育てて羽化させて下さいね。

スポンサードリンク