オオクワガタを飼育している時に、産卵木などを用いるという場合も多いですが、青カビが生えてしまうという場合や、オオクワガタが産卵材をボロボロにしてしまう事があります。

このような場合には、どのように対処をすればよいのでしょうか?

オオクワガタの産卵木について、調べてみました。

産卵材の取扱いについて

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オオクワガタを飼育する際には、産卵用に産卵木を入れるというのが一般的ですが、オオクワガタがかじってボロボロになってしまうというケースも多くあります。

これは、なぜ起こるのでしょうか?

オオクワガタのメスが産卵材をかじるのは、産卵の兆候でもあります。

そのため、この産卵木をかじるというのは産卵の可能性が非常に高いと言えるでしょう。

また、産卵材によってはボロボロになってしまうという場合もあります。

逆にオオクワガタのメスがまったく産卵木に近寄らない、かじらないという場合には産卵の可能性が低くなってしまいます。

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産卵材に青カビが生えてしまうという場合

産卵材はオオクワガタが産卵するのにとても重要なものですが、産卵材に青カビが生えてしまうというケースもあります。

これは主に湿気などが原因で青カビが生えてしまうのです。

そのため、オオクワガタを飼育する時には、産卵木にカビが生えないように湿度や温度の管理などにも気をつかうようにするとよいでしょう。

カビが生えた産卵材にオオクワガタのメスが産卵していた場合、一緒にカビに包まれてしまうという危険性もあります。

カビが生えないような環境づくりをすることが非常に大切になります。

産卵材はインターネットなどで簡単に購入することが出来ます。

まとめ

オオクワガタが産卵木をかじるという場合は、オオクワガタのメスが産卵するときに行うことが多い行動です。

このように産卵木をオオクワガタのメスがかじるということは、産卵する可能性が非常に高いと言えるでしょう。

かじらないという場合には逆に産卵の可能性が低くなります。

また、湿気などによって青カビなどが生えてしまうということもあるので、注意しましょう。

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