クワガタは子供だけじゃなく大人にも人気のある昆虫ですよね。クワガタ好きが講じて、クワガタを幼虫から育てて販売してみたい!と思っている人もいるでしょう。
クワガタは約6割以上が東南アジアに生息し世界で約1500種類もいます。種類によっては体長がアゴも入れて120mmもあるクワガタもいます。
そうすると日本にいるクワガタはどうなんでしょうか。そこでクワガタの大きさや測り方、値段などを中心に飼育しやすいクワガタランキングを調べました。
クワガタの大きさの測り方
クワガタの測り方の正式な方法は、クワガタをアゴの部分からお尻の部分までノギスで測ります。
このときに、アゴまでの正確な数値を出すために、少しクワガタを怒らせてアゴを開かせて測るときもあるようです。というのは、アゴの状態によっては、普通の定規で測ったよりも数値が小さくなったりします。アゴが少し開いているときに測ると最大数値を測ることができます。
クワガタの値段は?
クワガタの値段は基本的に体長の大きさで決まりますが、血筋によって値段が決まるクワガタもいます。ここでは体長の大きさによる値段について紹介します。
オオクワガタは、体長70mmほどならペアの雄と雌で2000円程度から。
雄の体長が78mmを超えると15000円以上。
80mmになると20000円以上にもなります。
コクワガタやノコギリクワガタは雄と雌のセットで750円前後からあります。
雄の体長が40mm以上になると1000円程度。
45mm以上だと1400円程。
48mm以上になると2000円台になります。
大きさと値段はだいたいの目安になります。
クワガタ飼育ランキング
クワガタの種類の中で一番人気は、オオクワガタです。ガタイのいい体つきのわりには性格は大人しく臆病なため個人で飼育していくのに適したクワガタです。
2位はノコギリクワガタです。ノコギリクワガタの人気はギザギザのアゴで相手を威嚇する姿に魅了される人もいるでしょう。郊外のちょっとした林から山、森林など生息地が幅広く数も多いので捕まえやすいクワガタです。
3位はコクワガタです。細目の体つきでアゴの力もやや弱いために、クワガタの飼育が初めての人には扱いやすいクワガタです。
まとめ
初めてクワガタを飼育していくには、一番飼育しやすいクワガタから育てていくのがいいようですね。あまりがっちりした体格のいいクワガタだと指を挟まれケガをします。森林にクワガタを取りに行くときにも注意が必要です。