オオクワガタは、クワガタの中でも最も飼育が簡単と言われるので、コツさえつかめば小学生でも親の手助けなしに飼育したり繁殖させたりできるそうです。

子供でも基本的な飼育方法させ会得すれば、失敗せずにオオクワガタを繁殖させることが可能ということは、大人が本気を出して、産卵セットを組めば、爆産させることも可能ということですよね?

コツさえつかめば繁殖可能

オオクワガタ 産卵木 割り出し 方法 失敗

オオクワガタは、国産のカブトムシなどとは違い一定の条件的なことが満たされていないとメスの産卵がうまくいかないようです。

必要条件を満たしてコツさせ押さえておけば、産卵セットを組んでオオクワガタを量産することができるそうですので、興味のある方は、是非チャレンジしてください。

オオクワガタは繁殖方法さえ間違えなければ子供でも繁殖可能なので、趣味として楽しむのもよし、大人なら爆産して一儲けするのもよし、というように楽しみ方も色々あるようです。

誰でも基本さえ押さえていれば、失敗せずに立派なオオクワガタを育てることができるということはうれしいことですね。

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産卵木は濡れたままにしない

飼育ケース、産卵木、ゼリー(エサ)、埋め込みマットなど用意しましょう。

産卵木は、あらかじめ加水処理をしておきましょう。

水と一緒に産卵木を電子レンジに入れ、10分位、温めるとよいそうです。

こうすることで、加水と殺菌が同時にできるそうなので、おすすめです。

加水した産卵木ですが、最低一晩は乾燥させておく必要があるようです。

オオクワガタは湿度が高い環境を大変嫌うそうなので、産卵木がびちょびちょに濡れたままの状態だと卵を産んでくれる確率が極端に低くなるとのことです。

産卵には湿度管理が重要

産卵しているかどうか、幼虫がどれくらいいるかなど確認したいときは、産卵木を取り出して割ってみる、つまり割り出しをするとよいようです。

割り出しの方法は、産卵木の下やマットの下などをチェックしてどれだけ卵があるかによって、失敗か否か判断できるでしょう。

オオクワガタの産卵で失敗しない方法は、とにかく湿度に気を配ることでしょう。

水分過多の状況はオオクワガタの最も嫌う環境ですので、これによって卵を産まなくなってしまうことが多いようです。

失敗を避けるためにも、できるだけ飼育環境を乾燥させるような方法をとってください。

まとめ

どうしても卵を確実に産ませたい方は、菌床産卵という方法がおすすめと言えそうです。

菌床産卵とは、菌糸ブロックというものを飼育ケースに入れ産卵させる方法なのですが、この方法だと割り出しが楽になるそうで、オオクワガタの繁殖成功例も多いそうです。

オオクワガタに限らす、他の種類のクワガタでも菌床産卵が可能だそうです。

割り出しが簡単というのは見逃せないメリットだと思いますね。

しかし難点は、産卵木を使った飼育に比べて少し値段が張るということでしょう。

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