マットのみで産卵セットする場合は、どのようなポイントがあるのでしょう。

そして、ヒラタクワガタのメスの見分け方はどのような部分を見ればよいのでしょうか。

マットのみで産卵セットする場合と、ヒラタクワガタのメスの見分け方について調べてみました。

マットのみで産卵セットする場合は?

ヒラタクワガタ マット 産卵

マットのみで産卵セットする場合のポイントは、

  • 親となる成熟したヒラタクワガタのメス
  • ケースに敷き詰めるマットは完熟マット(黒土マットやくわマットでもいいです。)
  • 飼育ケース(クリーンケースM~Lくらい)

設定温度は25℃~27℃くらいです。

セットのやり方は、マットをケースに入れます。

水分量はマットを手で握って土団子が出来、水がしみ出ない程度が良いでしょう。

マットの詰め方は飼育ケース底面およそ7割くらい固く詰めて、上部3cmはふんわりと敷きます

転倒防止のハスクチップを入れます。

餌となるゼリーを入れます。

親となるヒラタクワガタの成熟したメスを入れます。

クリーンケースを使う場合には、間に新聞紙を挟んでセット完了になります。

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クワガタはの種類はどれくらい?

日本にはおよそ40種近くのクワガタが生息しているそうです。

クワガタはいくつかのグループから構成されていて、およそ13属に分けられるそうです。

おもなものでは、ノコギリクワガタ属・オオクワガタ属・ミヤマクワガタ属などがあり、種類の中にも亜種があってヒラタクワガタのように、オオクワガタ属ヒラタクワガタ亜属の1種で25亜種に分類されているように、亜種まで含めると50種類以上いるそうです。

世界ではおよそ1500種類くらいいると言われているそうです。

東南アジアに全体の2/3の種類が生息して、次いで熱帯アフリカに多く生息しているそうです。

1枚目【エラフスホソアカクワガタ】 スマトラ デンポ産 WD 標本 2枚目【トルンカートゥスホソアカクワガタ】 スマトラ デンポ産 WD 標本 トルンカートゥスホソアカは、購入当時はまだエラフスと別種として記載されておらず、エラフスとして売られていました。 エラフスとして売られていた大量のトルンカートゥスのなかで、明らかに違う美しさをもつ個体を選り好みして購入したのが、1枚目のエラフスです。 #エラフスホソアカクワガタ #トルンカートゥスホソアカクワガタ #クワガタムシ #クワガタ #ホソアカクワガタ #昆虫 #標本

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ヒラタクワガタのメスの見分け方

ヒラタクワガタのメスは体長およそ20mm~35mmで、特徴は体は黒色で背中に光沢があります。

横幅が広くて太い脚をしています。

前足が外側に曲がっています。

コクワガタのメスと非常に区別がつきにくいのですが、前足の頸節(けいせつ・爪のついた脚の先のこと)が外側に曲がっているので、その部分で区別するのが分かりやすいです。

まとめ

クワガタは日本では50種類以上ですが、世界では1500種類くらいいると言うのは驚きました。

家の周辺にはどの種類のクワガタが生息しているのか、探してみようと思いました。

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