ミヤマクワガタの幼虫を飼育するには土が大事なポイントになるようで、クワガタ専用のマットが良いようです。

勿論、近所にある土でも構わないのですが、やっぱり雑菌などがあります。

犬や猫の屎尿があるような場所は尚更です。

その雑菌によりコバエが出やすくなります。

又、園芸の土は農薬等が含まれている場合がありますので避けた方がいいです。

クワガタ飼育用の黒土(マット)を利用しましょう。

幼虫は土を食べて成長します。

マットによって生育が違ってくるようです。

大きく健康な成虫に育てる為にも上質のマットを選びましょう。

ミヤマクワガタの幼虫の飼育方法

ミヤマクワガタ 幼虫 マット マット交換

ミヤマクワガタの飼育には虫ケースにマットを敷き、朽ち木を入れます

卵を羽化させるのが目的に飼う人も多いので、産卵セットなるものも発売されています。

マットはクワガタ専用の黒土(マット)を用意します。

適度に湿らせ、乾燥しないように注意します。

幼虫の間はプリンカップで一匹ずつ飼育するのですが、この時の適温は16℃から20℃です。

幼虫がある程度大きくなってきたら、菌糸瓶に移します。

スポンサードリンク

マットの交換時期は

ミヤマクワガタの幼虫が大きくなるに従って、土が汚れてきたり減って来ます。

土が減ったり、黄土色に変色が見られれば土が腐敗していますので土を交換しましょう

幼虫も排泄をしますので、汚い土のままでは可哀想ですよね。

幼虫を別容器に入れて置いて、新しい土に交換しましょう。

ケース内の温度は16℃~20℃になるようにします。

ミヤマクワガタの生育には特に温度管理が大切です。

まとめ

ミヤマクワガタの幼虫の生育にはマットが重要だと解りました。

園芸用の土や、公園などの土ではコバエ等が繁殖してしまいます。

ミヤマクワガタ専用の飼育セットや黒土が販売されていますので、それを利用しましょう。

ミヤマクワガタは成虫になるまでに20ヶ月以上の時を必要とします。

羽化するまで気長にマットを綺麗に保ちましょう。

ミヤマクワガタの幼虫を大きく育てる為には、上質のマットを利用しましょう。

スポンサードリンク