ネブトクワガタの産卵にチャレンジしている、もしくはチャレンジしてみたい、という方はいらっしゃいますでしょうか。

ネブトクワガタの育成も少し難しくはあるのですが、産卵は更に大変!

ネブトクワガタのメスを捕まえてきて産卵させようとしても全然産んでくれない、ということは珍しいことではありません。

今回は、ネブトクワガタの産卵についてご紹介します。

ネブトクワガタの産卵

ネブトクワガタ 産卵

ネブトクワガタは幼虫から成虫になってすぐ産卵をするという習性があるそうで、成虫の状態でとったメスをすぐ産卵させようとするのは、なかなか難しいことなのだとか。

一度は産卵しているのですから、当たり前の話ですよね。

産卵させる環境を整え、複数のペア(4~5ペア)を入れてやることで、もしくは産卵してくれるかもしれません。

マットの湿度は多湿気味、温度はネブトクワガタが好む温度である18~25度前後に設定しておきましょう。

もし、産卵に成功した場合は2週間ほどで卵が確認できるそうですよ。

それでも産卵しない場合は?

産卵にあたって、マットの選び方はどうしていますか?

適当に選んでいるという方の場合は、マットはなるべく上質なものを選ぶことで産卵する可能性があがるかもしれません。

フジコンという会社の「ハイパーネブトフレーク」というネブトクワガタ専用の産卵マットが検索すると上位にあります。

普通の産卵マットの半分程度で同じ値段・・と少々お高い産卵マットですが、どうして産卵してくれない!と悩んでいる方は試してみてもいいかもしれませんよ。

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はネブトクワガタの産卵についてまとめてみました。

ネブトクワガタは成虫になってすぐに産卵するという習性があるため、元々産卵は難易度が高いものであるそうです。

複数のペア(4~5ペア)のネブトクワガタを準備し、マットの湿度は多湿気味、温度は18~25度に設定し、マットを上質なものを選ぶことで産卵してくれる可能性が上がるそうですよ。

今回ご紹介した内容のみが全てではないため、インターネットで検索すると様々な方のブログが出てくるので、自分に一番合っていそうな方法を選ぶのもいいでしょう。

無事、ネブトクワガタが産卵してくれることを心より願っております。

スポンサードリンク