ネブトクワガタというクワガタを知っていますでしょうか。

ネブトクワガタは小さいクワガタですが、オスのアゴの形がとても綺麗であることが特徴です。

3cmほどのネブトクワガタですと、アゴの形が絶妙に整っており十分迫力のあるクワガタですよ。

大きさがオオクワガタのように大きければ、ネブトクワガタもとても人気の高いクワガタであったことと思います。

今回は、そんなネブトクワガタの生息地についてご紹介します。

ネブトクワガタの分布・生息地

ネブトクワガタ 生息地

ネブトクワガタは東南アジアを中心に日本や東アジアなどにも分布しており、基本的に2cm~大きくても3cmまでのとても小型のクワガタです。

日本国内では西日本に生息していることが多いとされており、北限は山形県辺りまでとされています。

比較的暖かい場所に住む品種だということが伺えます。

野生のもので、3cmを超えてくるものはとても珍しいそうですよ。

どこにでもいそうで、なかなか見つからない!

それがネブトクワガタです。

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どのような場所にいる?

ネブトクワガタは地域によって差がありますが、4月下旬~9月下旬に捕まえることができるそうです。

西日本ではクヌギ、ニレ、シイなど、関東以北ではクヌギやバラモミなどの木から採集できますよ。

樹液がとても多くわいており、発酵して濁った泥状になっている洞(ウロ)のなかに潜んでいることも多いようです。

ネブトクワガタは少し薄暗い場所や時間帯を好むのだそうですよ。

採集に出かける際は、このような場所を見つけたら重点的に探してみてくださいね。

#ネブトクワガタ #Aegus #クワガタ #採集 久しぶりに樹液に集まる姿を見た

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はネブトクワガタの生息地についてまとめてみました。

ネブトクワガタは東南アジアを中心に日本や東アジアなどにも分布しており、日本では4月(6月)下旬~9月下旬に出会うことができ、クヌギやニレの木から採集することができる西日本に多い小型のクワガタです。

樹液がとても多くわいており、発酵して濁った泥状になっている洞のなかに潜んでいることが特徴のネブトクワガタは、美しいフォルムから一部の愛好家から絶大な人気のある品種です。

ぜひ、ネブトクワガタの採集に出かけてみてはいかがでしょうか。

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