クワガタブームがあったのはご存知でしょうか。
どのようなブームだったのか、気になったので調べてみました。
高値のクワガタもいたようですよ。
詳しくお伝えします。
アカアシクワガタのオスメスの見分け方は？
オスとメスの大きな違いは、オスにはクワガタの象徴の長い大顎があります。
そして、取引される時にはオスの方が高価になる場合が多いです。
メスは小さい顎をしています。
クワガタムシの名前の由来は？
オス成虫が持っている大きな大顎が、平安時代以降の武将が戦闘の際に被っていた兜に付いている鍬形（くわがた）に似ていることに由来するそうです。
クワガタブームがあった？
クワガタブームは1990年代後半より始まった、日本産オオクワガタ・外国産クワガタを中心とした飼育と販売のブームでした。
子供から大人まで巻き込んで、一時はオオクワガタの大きさを巡って大型個体が高額で取引されるなど、マスコミにも取り上げられて大きな話題になりました。
1999年には80mmのオオクワガタが1000万円で売買されたと報道が流れて、日本でも報道されました。
かつては入手困難だからこそ欲しくなるという欲望と、メディアがそれに追従してイベントなどの催しをしてブームをさらに盛り上げていましたが、現在では一部種を除いて入手が容易になってしまったことで、希少価値が下がり価格も急落してしまいました。
やがてバブルとも言える高額な取り引きに陰りが見え始めてブームは終焉を迎えました。
クワガタの大顎に挟まれたら？
クワガタのオスの大顎に指を挟まれたら物凄く痛いです。
クワガタのオスの大顎に挟まれた場合に、無理やり離そうとしても全く外せません。
そのような時には、クワガタを地面につけてあげてクワガタの足場を安定させてあげます。
そうすることでクワガタを安心させて、クワガタが大顎を離してくれるかもしれません。
それでもダメだった場合にはクワガタを水の中に入れてみましょう。
息が出来ず苦しくて大顎を離してくれます。
ただし、水に入れるのは少しの時間で長時間水の中に入れるのはやめましょう。
まとめ
クワガタブームの時は、驚きの価格で取り引きをされていたんだなと驚きました。
