オオクワガタのエサの作り方ですが、大変簡単に作れるようですのである程度の分量を作り置きしておくと良いと思います。
普通は昆虫ゼリーでいいのですが、ゼリーのストックがないとき用に手軽に作れる手作りのエサをご紹介しますので、是非オオクワガタに作って上げてみてください。
手作りのエサの作り方ですが、まず、人工樹液の作り方をご紹介します。
好物のエサの作り方は簡単
水と黒糖を一緒にまぜて、とろみがつくまで加熱してください。
とろみがついたころに焼酎、はちみつを入れて出来上がりです。
とっても簡単においしい人工樹液ができちゃいますね!
他に、バナナヨーグルトも好物のようですので、この作り方もご紹介します。
つぶしたバナナを用意し、同じ量位のプレーンヨーグルトを入れて混ぜてください。
あまり、水分が多すぎてべしゃべしゃにならないよう注意し、焼酎を入れて再度かき混ぜて、完成です。
昆虫ゼリーは常にストック
オオクワガタが手作りのエサを食べてくれる姿を見るのは実にうれしいですし、楽しいものですね。
エサ自体の作り方は簡単ですが、水分や栄養面の調節を考えながら作り続けるのはちょっと大変だと思います。
従って、昆虫ゼリーを切らさないようにすることが前提となりますので、こちらのストックは常にキープしておいた方がいいでしょう。
エサが腐る前に必ず交換
オオクワガタにエサを与える頻度はどれくらいがいいのでしょう?
また、エサを食べるペースや1回の量というのは、どれくらいなのでしょうか?
基本的には、エサが腐る前に、必ず交換するようにしてください。
腐ったエサをいつまでもそばに置いておくことは、オオクワガタの健康に悪いですので、この点は忠実に守ってください。
バナナやリンゴが好物のエサですが、腐りやすいですので、2日程度で交換するぐらいの頻度でよいでしょう。
特に夏は、腐らないよう、交換の頻度を多めにすることが重要なようです。
まとめ
オオクワガタのエサには、昆虫ゼリーが一番良いようです。
1週間に1回程度、取り換える位の交換頻度で問題ないようです。
交換時、ゼリーがなくなっている状態か、3分の1程度の量になっている位が、交換ペースの頻度としては丁度良いようです。