最初にクワガタの潜る原因について書きます。

まず、クワガタは夜行性のものと昼間でも活動する個体があります。

体色が黒っぽい個体(オオクワガタ、ヒラタクワガタ)は夜行性で、体色が茶色っぽい個体(ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ)は、昼間でも活動します。

基本クワガタは夏の虫と言っても、太陽の光が苦手です。

黒い体に太陽が当たると体温が上がってしまいます。

直射日光は虫が最も嫌います。

体色が黒っぽいクワガタだと余計体温が上がってしまいます。

なので、昼間は木の割れ目や落ち葉の下に潜って隠れます。

これが、クワガタの潜る理由です。

ミヤマクワガタは潜る??潜らない??

ミヤマクワガタ 潜る 潜らない 原因

では、ミヤマクワガタは土やマットに潜るのでしょうか??

ミヤマクワガタは、基本潜りません

しかも、一日中潜ろうとしない個体もあるそうです。

先ほどにも書きましたが、ミヤマクワガタは体色がオオクワガタなどに比べ茶色っぽいです。

なので、オオクワガタなどよりも直射日光の影響を受けにくいです。

と言っても、直射日光は苦手なので、油断は大敵です。

これは、私の推測ですが、ミヤマクワガタは名前の由来が深い山(深山)でもあるように、他のクワガタよりも標高の高い山に生息しています。

そのため、野生での気温が低いためではないかと考えます。

クワガタが潜らなくなったら??

普段から土やマットに潜っていたクワガタが潜らなくなることはあるのでしょうか??

そのことについて書いていこうと思います。

普段から潜っていた急に潜らなくなったという意見をネットでよく見かけます。

ネットにある回答としては、亡くなる前兆というのがあります。

普段から潜っていたクワガタが急に何日も潜らなくなったら後日なくなっていたという例があるそうです。

逆に、ケース内の霧吹きをしたりマットや土を湿らせたりしたら潜るようになったという例もあります。

潜らなくなったからと言って亡くなるかもしれないと焦らずに、環境を整えるなどして対応してみましょう。

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まとめ

今回はミヤマクワガタの潜る理由を書きました。

いかがだったでしょうか。

同じクワガタでも、習性は様々でその一つに潜るか潜らないかというのがあります。

ミヤマクワガタ基本潜りません。

ですが、普段と違った行動、例えば潜っていたのに潜らなくなった、潜らないのに急に潜るようになったなどの行動をした時はいつも以上に観察をし、環境を整えましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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