子供の頃に近所の林にクワガタやカブトムシを探しに行った事のある方もいると思います。

その時にクワガタを見つけた時には、かなりはしゃいでいた事でしょう。

しかし、裏を見た瞬間に白い小さい塊りがビッチリ付いていた事はありませんか?

驚きと気持ち悪さで投げ捨ててしまう事も。

あの白い塊はなんだったのでしょうか?

クワガタ なぜ ダニ

クワガタの裏に潜む白い物体X

白い物体Xとは大げさなのですが、実にぞぞぞ~って感じになってしまいます。

この物体Xの正体はダニです。

このダニは俗称「クワガタナカセ」と呼ばれています。

と言う事はクワガタの体内から液体を吸っているのか!?と思われてしまいますが、ちょっとちがいます。

クワガタの表面には雑菌や微生物等が付着しています。

それをエサに集まっていると言った所が正解でしょう。

クワガタには影響はないのか?と言う事になりますが、基本的には、クワガタが宿主とすればダニは(宿泊客)の関係にと考えれば、宿泊客が宿主を破壊する行為はしない事でしょう。

人体にやクワガタにも影響がないと言われているので、放置していても問題はなさそうですが、見た為や衛生上あまり喜ばしいものではありませんのでクワガタに取りついたダニは除去した方が良いでしょう。

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クワガタに寄生しているダニの除去

見た目がちょっと気持ち悪いのとクワガタには影響がないといえ、除去しておいた方が良いので、どうやって除去したら良いのでしょう。

ダニは極度の乾燥を嫌うので、昆虫飼育用のダニ取りマットを使用します。

針葉樹系のおがくずやかなり細かいウッドチップ見たいなものを使用します。

この時にダニが付着しているクワガタを別の小さい容器にいれダニ取りマットを数センチ敷き詰めます。

この時に枝などは入れないでください。

ダニがそちらに逃げてしまいます。

中には昆虫ゼリーのみをいれておくだけで、ダニはクワガタの身体から自然といなくなって行きます。

クワガタがかわいそうだからと言って霧吹きなんかしたらモトの状態に戻ってしまいますから水分は与えないでください。

完全にダニがいなくなったら、念のためにそのダニ取りマットの中にクワガタを軽く埋めると効果絶大です。

まとめ

クワガタに付着するダニと除去方法について紹介しました。

このダニにはクワガタに影響を与えないと言う方もいれば、付いていると亡くなってしまうと言う方の意見が割れていますでの、最悪の事態を考えた場合には除去してい置いた方が良いかもせいれません。

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