アカアシクワガタは標高の高い場所を好み低めの温度が良いようですが、アカアシクワガタの産卵時の飼育温度はどれくらいなのでしょうか。
最適な産卵時の飼育温度にしてあげて、産卵の確率を良くしてあげましょう。
アカアシクワガタの産卵時の飼育温度は?
アカアシクワガタは若干標高が高い場所に生息していて低温でも活動します。
産卵時の飼育温度は、およそ23℃~25℃の環境で行った方が確率が良くなります。
常温飼育の場合は初夏から秋に掛けて産卵が可能です。
真夏の日中ははクーラーで温度管理をする必要があります。
それ以外の季節の産卵は、暖房器具で温度を加える飼育の加温飼育をして温度管理をする必要があります。
アカアシクワガタは複数年の寿命を持つクワガタなので、無理に加温するよりも低温で越冬後に産卵させた方が効率が良いでしょう。
クワガタとゴキブリの違いは?
クワガタは朽ちた木の中で育ち、基本的には果物や樹液を食べる草食系です。
ゴキブリは雑食なのでなんでも食べます。
クワガタとゴキブリでは、幼虫から成虫になる過程も違って、クワガタは幼虫から蛹になりそして成虫という流れで成長する完全変態です。
ゴキブリは幼虫から脱皮などを繰り返して成虫になる不完全変態です。
ほかにも、ゴキブリは病原菌を持っていると言われていて、ゴキブリは害虫になります。
クワガタは人の生活を脅かすような有害な病原菌は持っていないと思われます。
などのような違いがあります。
外国の珍しいクワガタは?
- ニジイロクワガタ
オーストラリアに分布しています。
ニジイロクワガタは全身が虹色に輝くとても綺麗なクワガタです。
特に赤みが強い個体は非常に綺麗で、希少価値があるそうです。
- キンイロクワガタ
ニューギニア・オーストラリア・タスマニアなどに分布しています。
ニジイロクワガタと形は似ていて小型で、グリーンタイプ・ブルータイプ・キンイロタイプ・レッドタイプと多くのカラーバリエーションがあります。
特にパプアキンイロクワガタは個体によりカラーバリエーションが豊富で、赤褐色・金色・緑色・青色などに分かれます。
青色のものは少なくて、コバルトブルーは希少価値があるそうです。
- コロフォンクワガタ
南アフリカテーブルマウンテンに生息しています。
通常より丸い体型ちをしたユニークなクワガタです。
特にプリモス・イザルドという種が独特の形態をしています。
まとめ
見た目がなんとなーくクワガタ(特にメス)とゴキブリが似ているように思ったので、クワガタとゴキブリの違いを比べてみました。
北海道や東北地方の寒い地域ではあまりゴキブリを見たことがなく、昔北海道の人がゴキブリを知らずにカブト虫の仲間と思って飼っていたという話しもありました。
逆に九州など暖かい方ではゴキブリが大きくなるような気がしました。