クワガタの一番の特徴はなんといってもあごですよね。
種類の違うクワガタ同士を戦わせて強さを競うのも醍醐味の一つですよね。
では、日本のクワガタで一番強いのはどの種類でしょうか?
また、強いクワガタはあごの強さも一番強いのでしょうか。
日本で一番強いクワガタ
日本に生息するクワガタは主に、オオクワガタ・ヒラタクワガタ・ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタ・コクワガタ・だと思います。
その中でも特に強い種類がオオクワガタとヒラタクワガタです。
一般にオオクワガタは大人しく臆病な性格で、ヒラタクワガタは気性が荒いとなっているので、実際に戦わせた場合はヒラタクワガタが勝つのではないかという話が多いいですね。
ですが、オオクワガタが本気を出せばオオクワガタが勝つだろうという人もいます。
強いクワガタはあごの強さも強いのか?
上記に書いた2種類のクワガタも、クワガタの中で1,2を争うあごの強さだと思われます。
だいたいの人がヒラタクワガタのあごの強さが一番強いというようです。
そもそもクワガタのあごが強いのは、産卵などで朽ち木に穴を掘る種類のものが強いようです。
強いクワガタはあごの強さも強いということですね。
両種とも人が挟まれると血が出てしまうようです。
同種でのあごの強さ
同じ種類のクワガタであるのに、あごの大きさが違うものがよく見られるようです。
あごが通常よりも長いものが長歯、短いものが短歯と呼ばれているようです。
長歯はあごが細く、短歯はあごが太い傾向にあるようです。
挟む力はやはり短くて太い顎の短歯の方が強いようですが、戦う場合はそれぞれ一長一短なようですね。
長歯はリーチが長い分掴むことに関しては有利なようです。
まとめ
日本のクワガタの中であごの力が強いのはオオクワガタとヒラタクワガタで、ヒラタクワガタの方が若干あごの力が強いようです。
ヒラタクワガタの方が気性も荒いので、戦わせて強いのはヒラタクワガタだと思われます。
同種の中では長歯、短歯などの特性があり、一概にあごの強さで強さが決まるとは言えないようですね。