立派なツノを持つクワガタ。そのクールなルックスは多くの人々を魅了してきました。カブトとクワガタどっちの方が強いのか?そんな話もよく聞きます。今回はそのクワガタの種類、そして判別方法まで追っていきましょう!
クワガタの種類
日本に生息しているのは約50種。一見少ないように感じますが、普段目にするクワガタはおそらく数種類程度だと思うので、それを考えるを日本にもたくさん生息しているんだなぁと感じます。形も色も見たことないユニークなものも多いのですが、特殊なクワガタを除けばファンでないとなかなか見分けがつかないのではないかと思います。
どうやってクワガタのオス・メスの判別するのか
まずはオスとメスの判別方法について考えましょう。これはすごい簡単です。オスのクワガタには立派なツノがありますが、メスのクワガタにはそれがありません。ツノの有無で見分けがつけられるのです。
オスの種類の見分け方ですが、オスはツノを持っているのが一つの特徴で、そのツノの形、大きさは種類によって様々。体の大きさまで全然違うケースも多いので、ツノと大きさを図鑑と見比べてみると容易に解決するかと思います。
問題なのはメスの方です。パッと見ただけでは見分けがつかないどころか、本当にクワガタなのかも見分けるのが素人に難しいのではないでしょうか。よく観察しないと難しいです。
一見似てるのですが、大きさや、腹の方を見てみたり、足の形、色、羽の模様など少し細かいところまで観察してみることをお勧めします。よく見ると大きな違いに気づくと思うので、図鑑と比較してどのクワガタなのか探っていきましょう。
クワガタの子どもってどうしてるの
頻繁に動き回ったり、食欲が旺盛になっていると成熟したと言えます。
オスはメスのフェロモンを感じると触覚の動きが変わるみたいです。この状態になった場合、子どもができる可能性が高いと言えます。
ただ、メスがすでにこうび済みだったり、どちらかが成熟していなかったり、相性が悪い場合は子どもは産まれない考えてよいでしょう。そのものは10分~数時間程度で完了します。子どもが産まれるとをかなりのエネルギーを消費するので、しっかり休ませてあげましょう。
まとめ
オスの見分け方はかなり簡単ですが、一方でメスを見分けるには少し観察が必要になるでしょう。しかし、それも観察の一つの醍醐味と言えるのでぜひトライしてみてください。
子どもを見ることは結構稀だと思います。じっくり観察してみたいとは思いますが、カメラのシャッター音とかでもストレスを感じるくらい繊細になっているので、そっと見守ってくださいね。