クワガタの餌として売られているゼリーの与え方、初めての人はどうすればいいの少し悩むと思います。
昆虫ゼリーの他にもバナナなどは良く食べるようですよ。
昔はスイカの皮などを与えていましたが、今はどうなのでしょうか。
クワガタのえさ
クワガタの餌として、昔はスイカの皮などをあげていましたよね。
ですが、スイカやメロンなどの果物は水分が多くてクワガタがお腹を壊してしまうので、あげてはいけないようです。
果物ではバナナが一番いいようです。
価格も安いし、クワガタも好きなようでよく食べます。
ですがすぐに腐ってしまったり、コバエがわいたりするので、こまめに変えなくてはいけません。
意外と大変ですよね。
ですから市販の昆虫ゼリーが役に立ちます。
昆虫ゼリーには黒糖ゼリーや高たんぱくゼリーなど、いくつか種類があるようです。
産卵を控えているメスなどには高たんぱくゼリーを使用する人が多いようです。
ゼリーの与え方
ゼリーの与え方ですが、普通にゼリー容器のふたを開けて置いておけば、クワガタが勝手に食べてくれます。
ゼリーをセットする餌皿も販売されているので、カップのままだとクワガタが倒してしまってすぐ汚れてしまう、などの場合は使用するといいのではないでしょうか。
当然食べ物なので腐ってしまうので、夏場などは3~4日、冬場は1週間程度で食べきっていなくても交換してあげましょう。
ゼリーが減ってきた場合もクワガタはあごが邪魔して食べられなくなってしまうので、頃合いを見て交換してください。
まとめ
クワガタに与えるえさとして、昆虫ゼリーはお勧めです。
ふたを開けるだけで与えられるし、バナナなどの果物よりも腐りにくく、頻繁に交換しなくてもいいのでお手軽ですよね。
また、ゼリーを食べてくれない、と心配になることもあると思いますが、羽化したてのカブトムシは何も食べないのは普通のことなので、そのような場合には心配いりません。
急に食べなくなってしまった場合は、急な温度変化がなかったか、などを考え、しばらく様子を見るようにしましょう。